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カラダ通信
2023.03.27

スタイルは姿勢で決まる。Vol.1 胸・バスト、肋骨

スタイルは姿勢で決まる。

Vol.1姿勢(胸・バスト、肋骨)

こんにちは^ ^

今日は姿勢についてのお話しです。

AMBER LABにご来店の

クライアントさまの大きな目的は

・運動初心者で運動不足の解消

・ボディラインを整えたい

・引き締まったカラダになりたい

・姿勢を整えたい

・スポーツパフォーマンスをあげたい

などの目的が主な目的ですが、

実は

・腰痛をとりたい

・首肩のコリをなんとかしたい

・ヘルニアがあって再発を防ぎたい

・股関節がつまりを取りたい

などなど

見た目の改善だけでなく、カラダの慢性的な

病院に行くほどではないレベルの

不調や悩みを抱えた方が来店されます。

(実に7割以上の方が何らか訴えます)

 

その中で当施設のクライアントさまの6割以上

にあたる40歳以上の女性の多くが、

・首・肩・背中のハリ・コリ

・慢性的な腰痛

・頭痛や首周囲の痛み

・お腹の調子、慢性的なだるさ

を訴えられます。

一般的には

整体やマッサージなどで対症療法

としてほぐす、揉む事で解消して

いらっしゃるのが実情です。

 

AMBER LABでもカラダのコリや緊張、痛みが

強い方は状況に応じて

ボディケアを行います。

が、根本改善を考える当施設では

やはり姿勢の改善を中心に

それらに対応します。

 

/スタイルは痩せただけでは改善しない。

そうです、ただスタイルの為だではなく

姿勢は様々な不調と関連しています。

ですが、

スタイルの改善を望む方が多数なのが実情。

下の姿勢をご覧ください。

皆さま、どちらに当てはまりますか?

全て理想とは言えないですが、、

当施設で多く見られるのはの方が多いです。

3は一般的にいう反り腰

4はお尻より背中が後にあるswayback

どちらも多く見かけますが、

注目するのは肋骨です。

各姿勢の肋骨の形です

どれも飛び出た形です。

背部の胸椎周囲過緊張の反り胸状態です。

 

寝ていても肋骨が飛び出た形は

※実際には肋骨が外旋している

スタイル全体を悪くします。

この形状は呼吸が乱れ、

内臓機能の不調や、自律神経のバランス、

腰痛や肩こり背中のハリ、バストの垂るみ

なども引き起こします。

 

せっかく体重を落としても、メリハリのある

カラダとは程遠い方も

中にはいらっしゃるかもしれません。

理想の肋骨角は90°

大幅に広がったり、閉じたりは

修正の対象となります。

肋骨角が広がったり、肋骨が

上に開いてしまっている事で

横隔膜が下降できず、

結果、呼吸補助筋と呼ばれる

・胸鎖乳突筋

・斜角筋

・肋骨挙筋

・大胸筋

などが慢性的に過活動になり、

胸のストレッチをしても、首の

ストレッチをしても

この呼吸システムを有している限り

永遠にストレッチをし続けないと

肩こりの症状緩和はしません。

 

そして胸が硬くなり、

柔らかいバストの素地とは程遠く

 

しっかりトレーニングをしても

「カラダのメリハリ」がつかない事も多い。

 

背中や肩甲骨の

緊張が常に高く

窮屈かつ薄っぺらい胸

「反り胸」

状態となってしまっている人

痩せ型の人は特に目立ちます。

反り腰ならぬ反り胸。

ストレス社会の現在は、

男性にも女性にも多いです。

 

 何をすれば解消できるの?

 

天井からの雨漏りで床が濡れている場合に

あなたは床を拭き続けますか?

それとも天井を確認し対応しますか?

 

上記を修正するには、

骨格を歪める

過活動筋の抑制だけではなく、

呼吸エクササイズを伴うトレーニング

が不可欠です。

・横隔膜機能の復権エクササイズ

(内腹斜筋や腹圧のコントロール)

・胸郭へ圧力をかけるエクササイズ

・ボディマッピングの修正・向上※

※身体地図の改変

※各筋や関節の感覚情報を増やす

などが必要になります。

お尻やお腹のパーツごとの

ボディメイクの前に、

修正エクササイズやピラティスを

取り入れつつ、カラダを感覚から修正

そうして柔らかい胸郭システム

を手に入れつつ

引き上げたいパーツ

お尻やお腹に、

強烈な刺激を入れていくエクササイズ

を採用しヒップアップやウエスト

ラインを美しくしていきましょう。

 

ぜひ、本質的にバスト周り、肋骨周りを

美しくされたい方は開いた肋骨を

修正していただき、

今よりも美しいシルエット手にいれ

日常生活を楽しんでみてくださいね。

もちろん慢性的な不調を抱えた方にも

お勧めいたします!

noteでも少し改変して同記事載せてます。

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