NEWS・BLOG

NEWS・BLOG

カラダ通信
2023.03.31

ゴルフによる肘の痛み、腰痛は〇〇が原因!?

ゴルフによる肘の痛み、腰痛は○○が原因!?

 

春の訪れも年々早くなり、

暖かいシーズンなってきました。

冬場はゴルフを控える方も

再開される方も多いでしょう。

当施設では、女性のクライアント様

が多いですが、それに続き

企業のオーナー、経営者、エグゼクティブの

方が在籍してらっしゃいます。

 

ゴルフ後に痛むカラダの部位

 

ヒトそれぞれですが、

カラダの癖や日々の生活習慣により

得意になってしまっている「姿勢」

得意になってしまっている「動作」

などで、特定の筋肉の使い方で

過剰に使われてしまっている筋肉

に負担がかかり痛みを

抱えることも多いです。

 

痛みの出方は千差万別ではありますが

例えば、

週に何度かゴルフに行く方が

それ以外の日は一日中机に座っているなど

の生活であったりなど、生活習慣による

座位姿勢の維持時間が長ければ長い程

本来のカラダの持つ、筋や骨格の

可動性を脳や神経レベルも

含め休眠状態に。

結果、

・過剰に働いている筋、関節

・使われていない不活性な箇所

で分かれてしまい問題を抱えます。

 

※眼球運動や三半規管の不活性、

 脳疲労や自律神経の乱れも

 痛みに関与します。

 

ゴルフをしても、座位姿勢モード

のままゴルフをしている!?

 

座位姿勢が深くカラダに刻まれ、

座っているモードよりのカラダで

平常運行している状態。

 

座ったままの背骨の状態は

「回旋が苦手な背骨」

とも言えます。

回旋が苦手な背骨で

ゴルフ動作を行えば

スイングの運動連鎖パターンに

破綻をきたし肘や腰に痛みを抱える

でしょう。

ゴルフの肘の痛や腰痛は

「働いてくれていない関節」

が原因とも言えます。

では、どうすれば良いのか?

 

フォーム?姿勢?

スイングの問題、姿勢の問題など様々な

可能性もありますが、

そもそも

人間としての機能に不良があれば

ゴルフスイングで痛みが出るのは必然。

痛みを抱えた方の多くが、

 

・胸椎や股関節の可動性が低下している

・関節の可動性は有しているが、

 その範囲でうまく使う事ができていない※

 

状態のことが多いです。

 

※e.g. 生活の中で、座位生活ばかりで運動不足である

場合、カラダの運動多様性が損なわれ、本来できる

単関節運動も正確にできなくなり、過剰に使っている

関節に依存した動きに。

 

・胸椎が動いていない人は、過度に頸椎を使う

・胸椎・股関節が動いていない人は腰椎を回旋で使う

※腰椎は回旋可動域が少なく回旋が不得意な関節

 

結果、痛みを抱えながらのプレーや日常が

待っています。

 

では、どうすれば良いのか?

 

まずは、

・動いていない背骨、関節に狙いをすました

 改善エクササイズを(胸椎・股関節中心)

・カラダの緊張をとり、筋膜の動きを

 改善するストレッチやリリース

・上記をもとに横隔膜を正しく使う

 腰椎骨盤帯を取り戻す 

 事で体幹を正しく機能させます。

 

その後、

・カラダの様々な感覚情報を増やす

・運動連鎖パターンの再構築

動けるカラダへと再構築させたいです。

 

そうすることで、

 

ヒトとしての正しい関節の機能を取り戻し

 

痛みなく

・重心移動を伴うスイング動作

・動作を伴う筋力強化など

 

可能になります。

 

その後に

パフォーマンス向上を

目指したいですね。

 

ゴルフのパフォーマンスアップ、

肘や腰痛に悩んでいる方、

根本的な解決をしたい方は

是非、お問い合わせ下さいませ。