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カラダ通信
2023.04.12

反り腰はストレッチでは改善しない。

反り腰は見た目(姿勢)の印象↓↓

腰痛なども引き起こす!?

反り腰はストレッチでは改善しない。

 

他のジムで

食事とトレーニングをしたけれど、

体重が落ちても

見た目や姿勢が残念で、、、と

言われる方が多いです。

 

ダイエットを成功しても、反り腰は変わらない。

反り腰の方の多くが

 

下記の下位交差症候群と呼ばれる

 

パターンに陥っています。

その中でトレーニングや

ダイエットをしても

 

・ももの前側外側が硬い

・ハリが取れない

・太ももばかり太い

 

という悩みから抜け出せない方も

見えます。

 

 

 

反り腰の筋アンバランスの理解が大切

 

筋肉の強い・弱い関係で姿勢は

形成されていると言われていますが、、

実際は、カラダの感覚※

(※視覚、平衡感覚、触覚、関節情報etc)

などを統合して様々な姿勢を制御します。

 

その結果、上記のような

赤い枠:短縮・強い・緊張が高い

青い枠:伸張・弱い・緊張が低い

になります。

AMBER LABのクライアント様にも

反り腰の方が多くご来店されます。

ウエストラインのスタイルの変化を

ご要望の方とは別に腰部脊柱管狭窄症の方

は反り腰姿勢自体が症状に影響を

与える事も考えられます。

特に軽度の脊柱管狭窄をお持ちの方は

注意、予防、改善をなさる事を

オススメいたします。

別の機会に狭窄症について

述べます。

 

 

ではストレッチをしたら改善しますか?

20年以上、カラダのトレーニングや治療や姿勢

改善サポートをしていますが、

硬い太もも前のストレッチだけで改善することはありません。

永遠に改善しません。

 

腸腰筋などの筋力低下・使えていない事

 

の代償により、過剰に働いた結果

太ももの硬さやハリが強くなり、

骨盤などが前に倒れる一因となります。

その他、筋だけで言えばハムストリングや

その他の筋の影響も大きいですが

腸腰筋は大切ですね。

 

なので、ウォームアップの段階で

呼吸トレーニングで全身の緊張を緩め

硬い筋や緊張している

筋肉を局所的にも神経的に抑制しながら

腸腰筋や腹斜筋、ハムストリングを

働かせる鍛えることが重要です。

 

もう一つの重要な鍵!腹圧システム

 

 

反り腰がひどく、

太ももが太くなる原因は

腸腰筋が弱いだけではありません。

 

腹圧が抜けている事

 

かなり問題です。

腹圧が抜けることで、

背骨をしっかりと支える

仕組みが崩れ、

腰椎・骨盤・股関節周囲が

不安定になり、

過剰に体幹以外の末端(手足・四肢)

に過剰に負担がかかる仕組みに

なっています。

 

なのでいくら、

太もものストレッチや硬いところの

ストレッチを行っても

永遠にこの腹圧システムが機能しない限り

 

・反り腰の根本解決

・過剰な硬さの太ももを細くする

 

事は夢まぼろしに終わる方もいらっしゃる

かもしれません。

※様々なタイプの姿勢がある為、全てに

当てはまるわけではありません。

 

・反り腰に悩む方、

・太もものハリが改善しない方

・腰痛に悩む方

・股関節痛の方

 

上記のシステムの破綻が一因で

あることが多い為、

根本的な解決を目指したい方は

問い合わせフォームまたはお電話で

ぜひご相談ください。

名古屋市東区パーソナルトレーニングAMBER LAB

www.amberlab.jp

052-932-0568