アスリートがトレーニングやピラティスの効果を
高める方法は無数にありますが、
その中でもオススメの工夫するポイントをご紹介します。
効果を高める為の、オススメのポイント。
① まずは自分のカラダの特徴を知ること
② 効率の良いエクササイズを行うこと
③ カラダの状態を把握すること
④ モチベーションを保つ方法をみつけること
①まずは自分のカラダの特徴を知ること
まずは自分のカラダ把握する事が大切です。
スポーツをする上で、
・姿勢や骨格的な特徴や(関節の弛さ、外反母趾や)
・どんな動きの癖があるのか?
・どの部位が強く、どの部位が弱いのか?(どこをよく使っているのか)
・三半規管や視覚的、カラダの感覚な特徴の把握
・敏捷性や各部位の筋発火の出力のタイミング
など
様々な観点から自分のカラダを知り
スポーツの競技特性や自分の課題に対して
トレーニングやピラティスで身体強化やバランスの崩れた動きの修正、
怪我・障害の予測などを考える上で大切なポイントになります。
それらを知らずして、満遍なく鍛えることは
・カラダのバランスが崩れたまま強化してしまうこと
・痛みが出る動きを継続してしまうこと
などにもつながりやすく、
スポーツの中断や休止へ追い込まれてしまうことも考えられます。
②効率の良いエクササイズを行うこと
カラダの特徴や癖などを知ることで、
・どうすればこの動きを高めることができるのか?
強化する上でより速く目標地点へ到達できるかもしれません。
カラダを内観しつつ(自分の各部位の感じ)
自分の弱点を意識したエクササイズを行うことで
できなかった動きができるようになる。
また、
ストレッチやカラダのメンテナンスにおいても、複数の箇所を
同時に修正する方法や、カラダを緩める呼吸の方法、
に至るまで
時間的な節約と効果的な方法をルーティーンとして知ることが
エクササイズやメンテナンスの質
を上げる事、トレーニングやピラティスにおいて効果を高める秘訣となります。
③カラダの状態を把握すること
身体的な特徴の把握や効率的なエクササイズを行うことで
トレーニングやピラティスの効果は上がりますが、
体調や疲労度合などを
考慮せず行うことはトレーニングやピラティスの
効果を上げることはできず、
むしろトレーニング効果を下げることにもなりかねません。
アスリートレベルが上がるにつれ
痛みや慢性的な筋疲労、精神的なストレスを常にモニターしたり
専門家の客観的評価も含め
体調や疲労のコントロール・リカバリー
を行うことでより
日々のトレーニングやピラティスのクオリティ向上
につながります。
④モチベーションを保つ方法をみつけること
具体的な目標を設定し、トレーニングやピラティスの記録をつけること。
どれができるようになって、まだこれができないなど
どんどんできるようになると楽しいですし、進歩を
感じ取れ自信につながります。
また憧れの選手の言動や逆境から勝ち抜いた時の映像など
自分が苦しい時、辛い時にも支えになるかもしれません。
トレーニングやピラティスを行う上で
効果を高めココロを支えていく為の
モチベーションテクニックに
工夫を凝らしてみてください。
今回はトレーニングやピラティスを
行う上で効果を高めるポイント
上げてみました。効果を上げるポイントは人それぞれ
あると思いますが当てはまるもの、自分に合ったものを
続けて日々のトレーニングやピラティスの
効果を高めることに繋げてください。