TRAINING 目的別トレーニング

#CASE3 競技パフォーマンスアップ

カラダの気付きを高め、トレーニング効果を最大化させる。

トップアスリート同様の高品質なトレーニング。逆境を勝ち抜くカラダに。

コアパフォーマンスを最大限に高め、使えていない筋群の活性化や動作の多様性の獲得、感覚系の能力向上をサポート。同時に疲労回復や痛みの改善などのリカバリーにも力を入れ、個人の能力と競技特性に合わせた最適な指導を行います。自分一人では到達しない新しい境地へサポートします。

CONSULTATIONご相談例

肩や腰、膝の痛みにお悩みの方から、ケガや術後の機能改善をめざす方まで。
「AMBER LAB」で取り組んだ代表的なご相談例と改善例をピックアップしてご紹介します。

  • ゴルフで下半身が使えない

    背骨と股関節の可動性が低下し、手打ちになってしまう。背骨と股関節の関節可動域の改善とスイング時の重心コントロールやスクワットモーションなども合わせて実施。

  • フィギュアスケートの
    着地動作の安定性向上

    足関節捻挫を繰り返し、筋バランスが崩れ反り腰が強く腰痛でカラダはボロボロ。ボディケアと腸腰筋や体性感覚の強化を並行し、足関節を含めた下肢のバランス改善を行った。

  • サッカーのコンタクト時の
    剛性を高める

    ドリブルやインターセプト時の当たり負けを防ぐ為、ソフト・ハードコア機能の強化・全身の筋出力とリアクティブ能力の向上、多様性のある動きのトレーニングを実施。

SESSION セッション例

目的・目標ゴルフの飛距離アップと
腰痛改善。

対処方法
腰のハリが強くボディケアをトレーニング前に実施。関節可動域が低下している胸椎、股関節の改善を進め、増加した可動域内で使えていない筋群の活性化をした。徐々に可動域が向上しその領域内で胸椎が上手く回旋するようになり、同時に骨盤の傾斜角度も改善。回旋動作と下半身のスクワット動作との連動なども指導をした。
実施後
スイングアークの拡大による飛距離アップ、腰痛の改善を同時達成した。年齢を重ねてもしっかりゴルフを続けるカラダへと改善する為、さらなる強化に励んでいる。

年齢:50代男性

週1回/6カ月間の
トレーニング

相談内容

ゴルフのドライバーの飛距離がなかなか伸びない。ゴルフ後に腰が痛くなる。

  1. STEP 01

    Analysis & Planning分析&計画

    動きのクセ、可動性、
    筋発火のタイミングをチェック
    カラダの姿勢や歪み、回旋動作で重要とされる胸椎や股関節も含め全身の動作を丁寧に評価します。
    体幹の筋の発火のタイミング、筋・関節の協調運動や運動連鎖が効率的に行われているかなども評価します。
    可動域を正しく使えているか
    チェック
    回旋に重要な胸椎可動性が左右差が強い場合に、他者がアシストすると20〜30度回旋可動域が向上するケースがある。実は自分の持つ可動範囲を自分の筋力で扱えない、脳で認識していない運動制御不全も評価する。
  2. STEP 02

    Planningプログラム作成

    現状の問題点とゴルフ後の
    腰痛の原因を共有
    胸椎・股関節の回旋可動域の低下と筋・関節を上手く使えていない点を説明。硬く緊張した筋を抑制、背骨・骨盤・股関節を適切にコントロールしスイングアークの拡大、代償動作による腰痛を解消する戦略を共有する。
  3. STEP 03

    Reset & Exerciseリセット&エクササイズ

    軟部組織のリリースと
    アクティブストレッチ
    振動ツールなどで筋緊張を改善。胸椎・股関節を含め全身をダイナミックに連動させ、筋や筋膜のラインに沿った効率の良いストレッチで動作の改善の土台を構築します。
    呼吸パターンのリセット
    呼吸エクササイズは肋骨や横隔膜の動きを適正化しコアを安定させる。日常的に胸式呼吸中心になると自律神経も乱れ緊張状態になり肩こりや腰痛につながることも。緊張を改善し胸郭の正しい回旋動作の為に呼吸をリセット。
    再獲得した可動域を最大限に使う
    呼吸エクササイズとアクティブストレッチで再獲得した可動域を使いメディスンボールスローを行う。筋・神経の促通でコアパフォーマンスを向上させます。また腰椎骨盤帯のコントロールと筋出力向上の為にデッドリフトを実施。
    回旋と下肢動作を統合する
    ケーブルを体幹に巻き付け、回旋とスクワット動作を連動させる。競技動作に近い筋発火のタイミングで行う場合や、ローテーショナルスクワット、スライドボードなど様々なエクササイズで動作の多様性を高め、運動学習を効率的に行います。
  4. Option

    Body Careボディケア

    疲労やカラダの緊張が強い場合
    マッサージとストレッチによるボディケアで、動ける状態を作ることがオススメ。