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カラダ通信
2023.10.24

プロが解説!外モモが太く張りが強い。パンツルックが楽しめない理由

外モモが太く張る悩み

暑い夏が終わりをつげ、

少しづつ肌寒くなってきましたね。

日々のファッションも様変わりし

衣替えに追われている方も多いのではないでしょうか?

そんなファッション、衣替えの季節に

 

・パンツ・ズボンが履けなくなった

・パンツルックのシルエットが悪く履けない

 

などのご相談が

増えています。

本日は

太モモ・外モモが太く張る

というお悩みについてです。

 

太モモ・外モモが張る理由

 

太ももや外モモが太く張る理由としては

日常から太モモ・外モモが使用されやすい

カラダの動作パターンに陥っている点が挙げられます。

 

下記に挙げられる点がある方は要注意

・反り腰を有している

・扁平足や外反母趾がある

・お尻やモモ裏筋肉が弛んでいる

XO脚

・ぽっこりお腹

・産後の骨盤の広がったまま

・肋骨が開いてしまっている

etc

 

1つでも当てはまるでしょうか?

上記のような様々なカラダのサインがある方は

カラダのアラインメント(骨格の歪みなど)

へ影響を与え

 

日々の生活で適切にバランスよく筋肉を

使う動作システムを破綻させている

可能性が高いです。

 

結果、太モモ外モモ使われ過ぎて太く張る。

 

特に大腿筋膜張筋はお尻の筋肉の代償を

してしまいやすく⇩

この筋が硬く緊張している人は

股関節が内側に入りやすく

大腿骨の大転子が迫り出し

 

外モモの張りが目立ちやすくなります。

では、どうすれば外モモの張りが改善するの?

 

ヒトによって戦略は違いますが、

 

・反り腰を修正

・肋骨の開きを抑制

・呼吸パターンの改善

・ハムストリングや臀筋の活性化

・腸腰筋の活性化

・外反母趾や扁平足の修正

・上記にまつわるトレーニング、神経活性

 

など

複数の原因にわたることが多い為

上記のように包括的にアプローチする必要があります。

 

特に先ほどの大腿筋膜張筋を緊張させない為に

ブリッジの際に

・お尻やモモ裏が働いているか?

・感じられるか?

が1つの目安になります。

感じられない方は

自分一人だけでは

太モモ外モモの張りから脱却できない

姿勢に陥っている可能性が高いです。

 

ぜひ、太モモ外モモが太い張りに悩む方は

チェックしてみてくださいませ。